7days to die(7DtD)は2013年にリリースされたFPS、サバイバルホラー、タワーディフェンス、ロールプレイングゲームをユニークに組み合わせたオープンワールド型のゲーム。
7Days to Die(7DtD)でおすすめのサーバーは下記の3つです。※数字はおすすめ順
ちなみに、2013年にPC版、2016年にはPS4やXbox ONEにも移植されました。
ストーリーの概要は以下。
核戦争によって世界中の9割の人口が死滅、追い打ちをかけるように特殊なウイルスが蔓延。世界で唯一生き延びるサバイバルな日々を過ごします。ゾンビとの戦闘・レアアイテムのコレクション・クエストの受注・狩猟・放浪・採掘・農業・建築など楽しみ方は自由です。
PC版の7days to die(7DtD)マルチサーバーでは独自のルールを設定することもできます。
仲間で協力してゾンビを倒したり、プレイヤー同士での戦闘もあり、とにかく自由。
そんな7days to die(7DtD)ですが、今回は7days to dieをみんなで遊べることができるおすすめのサーバーをご紹介します。
7days to dieのサーバーで遊べるゲーム機は?
冒頭でも述べましたが、7days to die(7DtD)はPC版、PS4版、Xbox ONE版があります。
ひとつ注意点あり
明確にしておくと下表のとおり。
PC版(Steam) | PS4版 | Xbox ONE版 |
---|---|---|
遊べる | 遊べない | 遊べない |
PC版(Steam)では最大プレイヤーも16人までと大幅に増え、さらにはMODやチートコードも使えます。いい意味でやり放題!
マルチプレイを楽しむならPC版の7Days to Die(7DtD)を購入して、サーバーをレンタルしましょう。
じつは7Days to Die公式サーバーは存在しない
これは意外かもしれませんが、マイクラやARK、Rustのように7Days to Die(7DtD)では公式が運営しているマルチサーバーというものはありません。
日本人向けのマルチサーバーも用意はされていますが、有志の方たちによるもの。
レンタルサーバーを用意せずにマルチプレイを楽しみたいのであれば、有志の方たちが立てたサーバーを選んで遊びましょう。
選ぶときは自分がどういうスタイルで遊びたいかを決めておくのも良いですね。
- 対人戦で楽しんでみたい
- 仲間たちとゾンビを倒しまくりたい
- サバイバルを楽しみたい
- いろんな人たちと遊んでみたい
こういう理由があれば有志の方たちが立てたサーバー(コミュニティ)を活用してみてはいかがでしょうか。
自分でマルチサーバーを立てるのもあり
- 知り合いたちだけで楽しみたい
- 独自のルールを自分たちで作りたい
- 他人ばかりのサーバーはちょっと不安が…
上記のような悩みをお持ちならレンタルサーバーを借りて7Days to Dieサーバーを立てることをおすすめします。
プレイヤーのモラルの問題にもなってきますが、不特定多数が集まるサーバーだとどうしても嫌がらせを受けたりすることもあります。
嫌がらせや不正行為を防ぐためにもレンタルサーバーを借りて自分たち専用としてのサーバーはおすすめです。
7Days to Dieサーバーに求められるスペック
7Days to Die(7DtD)のマルチサーバーに求められるスペックをWikiから引用します。
プレイヤー数 | OS | メモリ | ディスク容量 | 通信速度 |
---|---|---|---|---|
~3人 | Windows 7 | 8GB | 250GB | 約16Mbps |
~10人 | Windows 10 or 11 | 16GB | 250GB | 約30Mbps |
6人~8人 | Linux Ubuntu16.04以上 | 8GB | 60GB | 約300Mbps |
快適にプレイすることを考えるとまず国内サーバーのレンタルは必須。
6人~8人のプレイヤーに求められる上りの回線速度には300Mbpsが求められていますので、問題なし。理由は以下。
日本国内で展開されているレンタルサーバーの平均的な回線速度はサーバー内部で10Gbps、インターネット上では1Gbpsとなっているため。超高速。
プレイヤー人数が少ないところでのOSはWindows7やWindows10(Windows11)となっていますが、サーバー側はWindowsである必要はありません。Linuxで十分です。
Windows版のレンタルサーバーとLinux版のレンタルサーバーはどっちがいいの?
技術的な面でいうと好きなほうを選べばOKです。
ただし、コスト面で考えるとLinux版のレンタルサーバーが確実に安価です。
Windows版のレンタルサーバーはLinux版のレンタルサーバーよりも一般的には高価。
代表的なサーバーをWindows版サーバーとLinux版サーバーを比較してみました。
機能 | XServer VPS for GAME | XServer VPS for Windows Server |
---|---|---|
サーバー名 | ![]() Xserver VPS for Game | ![]() Xserver VPS for Windows Server |
7DtDのアプリイメージ | 有り | 無し |
4GBプラン 推奨は8GBプラン | 有り | 有り |
4GBプランの料金 カッコ内は8GBプラン | 1,700円~ (3,201円~) | 3,960円~ (7,920円~) |
ディスク容量 | 100GB | 100GB |
OS | Linux | Windows |
難易度 | 低い | 高い |
おすすめ度 | ||
詳細ボタン | 詳細を見る | 詳細を見る |
一般的に難易度はLinuxのほうが高いです。が、表では低いとしています。
「なんで?」と思うかもしれませんが、理由があります。
表を見ていただくとアプリイメージという聞きなれない言葉が出てきます。アプリイメージとは「素」を表しており、Windows版にアプリイメージはありません。
Xserver VPS for Gameを申し込む際に7Days to Dieのアプリイメージを選べば、申し込み完了時に7DtDサーバーは完成しています。
遊ぶ際はサーバーの接続先となるIPアドレスとパスワードなど必要情報を知り合いなどに伝えるだけですぐにマルチプレイが楽しめます。
技術面、コスト面を考慮すると7DtDのサーバーを立てるならLinux版を選んだほうが失敗しないことがわかります。
7Days to Dieにおすすめのレンタルサーバー
7Days to Dieのおすすめレンタルサーバーを3つご案内します。今度はコスト面を重視した比較表にしています。サーバはすべてLinux版サーバーです。
つい最近までは日本国内にはゲーム向けの良いサーバーがなく海外サーバーが注目されていました。
現在では国内向けのゲームサーバーがグンと普及し、海外サーバーを選ぶ理由もなくなりました。
国内でおすすめのサーバーは下記の3つです。なお、表中の価格はキャンペーン適用前の価格です。キャンペーン価格は変動するので、最新の価格は「詳細を見る」ボタンからご確認下さい。
機能 | シンVPS | XServer VPS for GAME | ConoHa for GAME |
---|---|---|---|
サービス名 | ![]() シンVPS | ![]() Xserver VPS for Game | ![]() ConoHa for Game |
最低利用期間 | 3ヵ月 | 1ヵ月 | 1ヵ月 |
4GBプランの価格 カッコ内は8GBプラン | 3,091円~ (6,000円~) | 1,700円~ (3,201円~) | 3,969円 (8,083円) |
アプリイメージ有無 | 有り | 有り | 有り |
おススメ度 | |||
詳細ボタン | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
Xserver VPS for Game

- 定価でも格安(キャンペーンでさらに割引)
- サーバーが業界最高水準
- 7DtDアプリイメージで簡単にマルチサーバーが楽しめる
- サーバー構築の知識不要
- 1ヵ月契約で気楽に始められる
- PC版で遊べる
上記はありきたりな説明ですが、一番のメリットはサーバー構築の知識が要らないという点でしょう。1カ月契約なので、飽きればその月で解約が可能です。
申し込みの際は7DtDのアプリイメージを選べばOKです。

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シンVPS

- サーバー性能が段違い
- ディスク容量が多い
- 7DtDアプリイメージで簡単にマルチサーバーが楽しめる
- サーバー構築の知識不要
- PC版で遊べる
機能面においてはXserver VPS for Gameと正直変わりません。月額料金はほかのどのサーバーよりも安いですが、最短契約期間が3ヵ月なので、契約を延長するかどうかで悩むかもしれません。
もちろん7DtDのアプリイメージもあります。

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ConoHa for Game

- 月額料金のキャンペーン割引は最強
- 4GBプランでも遊べる(推奨は8GBプラン)
- 7DtDのアプリイメージで簡単にマルチサーバーが構築可能
- サーバー構築の知識不要
- PC版で遊べる
ConoHa for Gameの魅力は瞬発的な安さと時間課金が可能なところ。
7DtDの8GBプランの場合、1時間14.6円で遊べます。
時間単位で使う場合は下記の画像のように選べばOKです。月額最大の料金は1か月丸々使った時の金額なので、気にしなくてもOK。イメージタイプももちろんあり。

ただし、時間単位はキャンペーンの対象外。3時間ほどで手ごたえを掴んだら一度サーバーを削除して長期割引パスで申込みなおせば割引が適用されます。
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7Days to Dieサーバーのおすすめ:まとめ

7Days to Dieサーバーをレンタルすれば申し込むだけで、すぐに遊べます。
価格・性能・申し込み・構築時などトータル的に判断すると、Xserver VPS for Gameが一番オススメ。飽きればその月で解約もできるので、コストも最小限です。
ConoHa for Gameも魅力的ではありますが、契約更新時の価格が高すぎであり本記事でのおすすめ度も3番目。